アートの社会的使命

Posted 2024-11-12

【かなしみをみせよう そしてかなしみのおわりもみせよう】

上記はブッダの言葉です。
令和6年8月に、富山県南砺市井波の『寺子こどもえん』で開催したガレキ版画のワークショップの成果が、能登地方の皆様へ送られます。
このイベントの冒頭で、この施設の代表が「能登の人たちは忘れられることが、一番かなしい。忘れないために今日は版画をつくりましょう」と、挨拶されました。

美術も文学も音楽も、娯楽としても楽しめますが、実は社会的な使命も帯びているのです。