アート華葩作りワークショップ
Posted 2019-09-09昨年は版画の展示で参加した【ふるこはんフェス】に、今年はワークショップとして参加します。
華葩(けは)とは、仏教の法要で使われる蓮の花びらを形どった法具です。仏教の法要のなかで、蓮の花びらを撒くことを模して、紙の花びらが撒かれます。その華葩を、僕が五色の和紙にガレキの版画を刷ります。そして、富山大学芸術文化学部のサークル『Art For All』が菅紐を縒って、華葩に付けます。これが、アート華葩作りワークショップです。
ワークショップの参加者は、『10cm×15cmの和紙を五色の中から選ぶ。→和紙を花びらの形に鋏で切る。→版木を選ぶ。→花びらの形の和紙に版木を刷る。→墨が乾く間に菅紐を縒る。→版画華葩に菅紐を付けて、あなただけのアート華葩が完成する。』、この一連の制作が体験できます。先日、大学で試作品を作ってみました。仕上がりは、上々です。
これが、『西藤博之+Art For All』の、ワークショップです。ご参加をお待ちします。
https://www.furukohanfes.com/workshop」