市松模様とガレキの輪

Posted 2024-07-20

「市松模様」は、日本古来の伝統模様です。 正方形を格子状に並べたデザインは上下左右に途切れることなく続き、終わりのないイメージであることから「永遠」「繁栄」の意味を持ちます。
一方の「ガレキ」は、近年の日本で多発する災害を象徴する模様です。不規則不連続のガレキを輪状に並べることによりループする生命、ガレキから再生して「永遠」「繁栄」に向かう意味を持ちます。