西藤博之公式サイト
「私たちの祖先が、つたない線で、洞窟の壁に馬を描いたのは、その実用性の讃美だったとは考えがたい。古代人たちは、まだ言語をもたなかった時代から、馬に夢を託し、憧れを抱きつづけてきたのだ。それは、なぜか?馬が美しかったからである」 寺山修司 『幻想図書館』より。
天を駆ける馬。人馬一体。私たちは未だ、夢に辿り着いていません。だから馬を描くのです。
2024年11月15日
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