
10年振りの彫刻制作のため、道具箱の底から叩きノミと木槌を取り出しました。版画の制作は繊細な彫刻刀で板を彫ります。彫刻の制作は木肌にあてたノミを木槌で叩いて刃をくい込ませ、木塊から作品をえぐり出します。これは作っているん・・・・[続きを読む]
西藤博之公式サイト
10年振りの彫刻制作のため、道具箱の底から叩きノミと木槌を取り出しました。版画の制作は繊細な彫刻刀で板を彫ります。彫刻の制作は木肌にあてたノミを木槌で叩いて刃をくい込ませ、木塊から作品をえぐり出します。これは作っているん・・・・[続きを読む]
久し振りに彫刻を制作します。10年前までは木彫刻と木版画を並行していたのですが、近年は木版画を専攻していました。久し振りに彫刻を作ろうと思ったきっかけは、去年の9月に奈良国立博物館の「仏像修理100年」記念展を見たことで・・・・[続きを読む]
5月中旬、フランスのヴァレリー・ドゥニオさんからメールが届きました。彼女のアイディアから、私の作品の紹介がフランス語のWEBに掲載されました。掲載された作品は左の画像、その掲載URLは下記です。Merci, Valéri・・・・[続きを読む]
7回目の新作個展を前に、作品の梱包発送を済ませた私の版画制作室は、年に一度の大掃除です。世間の暦とは別の時間が流れる版画制作室では毎回の新作個展を前に、新年を迎える大晦日のように大掃除をします。今回も四天王の制作目的で東・・・・[続きを読む]
制作のネタを開帳します。アトリエ内にちらばっている資料の一部を公開します。 「LET IT B」制作中に聴いている音楽は、主に4枚のAlbumです。 ・LET IT BE ・The Baetles/1962-1966 ・・・・・[続きを読む]
『Lennon-McCartney』 より。 I wake up to the sound of music Mother Mary comes to me Speaking words of wisdom Let・・・・[続きを読む]
加藤周一 『芸術の個性と社会の個性』より。 ●みずから絵を描くためには、みずから絵を評価しなければならない。画家が古典を必要とするのは、古典を模倣するためではなく、絵画を定義するためである。彼らは、彼ら自身の時代を無視し・・・・[続きを読む]
次の個展に向けて、只今新作版画を制作中です。まだ詳細は発表できませんが、今は制作で精一杯です。いつも思いますが、新作の制作は初登頂の登山のようです。登ったことがないので、ルートもわからず地図もなく、手がかりもない岩壁を前・・・・[続きを読む]
『 田家春望 』 高 適 出門何所見 ウチヲデテミリヤアテドモナイガ 春色満平蕪 正月キブンガドコニモミエタ 可歎無知己 トコロガ会ヒタイヒトモナク 高陽一酒徒 アサガヤアタリデ・・・・[続きを読む]